2019年10月ソウル旅行、6日目最終日。
ネジャンタンの朝ごはん(→★)のつづき。
COEX のホテルをチェックアウトしてやってきたのは、狎鴎亭ロデオ。
外観からオサレな、“Galleria 百貨店”。
ん十年前に、この近くのお宅でお世話になったことがあるのですが、
その頃は、“Galleria 百貨店”という名称でもなかったと思います、たぶん。
「勝手に外に出ちゃダメ」と言われていたにもかかわらず、
勝手に1人で外に出て(当時から1人行動大好きっ子だった)、
現在の“Galleria 百貨店”に来て、
「なんかお菓子とか買いたいな~ 」とプラプラしたものの、
服や靴ばかり売っていたので、つまらないなぁ~と
そのままアパートへ戻り、家の人にすんごい怒られたという
思い出の場所です…
狎鴎亭ロデオ駅から徒歩4,5分のところにある、
北式のインジョルミ(きなこ餅)のお店
「도수향(ドスヒャン)」(HP →★)
インジョルミのテイクアウト販売のみ。
店内はとてもせまい空間(写真なし)。
日本の老舗和菓子屋さんの小さな店舗のような感じ。
予約が確実ということで、
前日に、インターコンチネンタルソウル COEX のコンシェルジュさんに、予約をお願いしました。
(在庫があるときのみ、当日販売もあるそう。)
「アンニョンハセヨ~」と店内に入ると、お店の方が、
「日本人の、カステラさん?」と、すぐわかってくださり、
準備してあった紙袋を渡してくれました
「ウチのお店のこと、どこで知ったの~?」とおっしゃたので、
「ネットで見て、食べてみたくなって♪」と。
予約のお餅、無事受け取り終了。
自宅用に、
16個入り22,000W を購入。
紙箱に入れられていて、
お餅全体が、薄いビニールで包まれた状態。
(別ビニールに、2個ほどおまけが入っていました(^O^))
紙箱は、密封されているわけではないので
(斜めにすると、きなこがこぼれそう…)、
持参した大きめジッパー袋に入れて持ち帰りました。
北式のインジョルミは、形が独特な感じ
餃子のような形!
きなこがまぶされたその姿は、生餃子の詰め合わせのようにも見える~。
賞味期限は、購入から12時間以内。
帰国してからいただきましたが、
結局、12時間過ぎてからになってしまいました
(すぐに食べない分は、冷凍保存。食べるときは、自然解凍 or 電子レンジ15~20秒で、とのこと。)
12時間過ぎてしまったけれど、お餅は、結構やわらかさを保っていました。
日本の“きなこ餅”と違うのは、
きなこが、しっとりとして、お餅全体の食感が、ほろりほろりという感じ。
ほろりとしたお餅の中には、あんこが入っているわけではないので、
かなり甘さ控えめ。
個人的には、もう少し甘さがあってもいいかな、という気が。
北式のインジョルミは、初めていただきました。
あっさりとした味わいで、お抹茶にもコーヒーにも合うお餅でした。
チュソク、旧正月のときなどは、早めに予約したほうがいいとのこと。
普通のインジョルミの他に、黒ごまや抹茶のインジョルミもあるそう。
別のお味のインジョルミも食べてみたい
この後は、お茶をしにカフェへ